昔も今も蕎麦といえば、

健康食品というイメージをお持ちの方も多い事でしょう。

もちろん蕎麦は、体に良い成分が多いのですが、血圧を下げる2つの成分で今注目されています。

それは、①ルチン②レジスタントプロテインの2つですが、血圧の効果を詳しく見ていきましょう。

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看護師2人


 蕎麦で血圧を下げる

 ルチン

 レジスタントプロテイン

 血糖値が高い方は注意!


ルチン

蕎麦に含まれるポリフェノールであるルチンは、

血圧を下げることで知られています。

またルチンは、ビタミンCをサポートして

血管を柔軟に保ち、脳梗塞や心筋梗塞を防ぎます。

このように、蕎麦に含まれるルチンは、

血管の強化や正常化から血圧を下げる働きがあるのです。

特に「だったん蕎麦」には、

普通の蕎麦の120倍ものルチンが入っており、

血圧を下げる効果が高いと言われています。


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レジスタントプロテイン

蕎麦に含まれるレジスタントプロテインの

血圧を下げる働きが今注目されています。

レジスタントプロテインは、

日本人が不足しがちな食物繊維と同じような働き

つまり

血液中の脂質を吸収そして排出させる作用があるので、

血流が良くなり、血圧を下げる作用が働くのです。


血糖値が高い方は注意!

血圧を下げる成分が多い蕎麦ですが、

実は血糖値を上げる糖質が多いのも特徴です。

血糖値が高い方は、

血圧を下げるからと食べ過ぎると

血糖値が上がるので注意しましょう。

血糖値と血圧の両方が高い方は、

飲み物ならお茶豆乳

食べ物なら、青魚大豆製品などの

血圧を下げるけど糖質が少なめの食品をお勧めいたします。


<血圧を下げる蕎麦まとめ>

高血圧や脂質異常症の方は、

蕎麦を頻繁に食べても問題はありませんが、

糖尿病の方は控えめにした方が良いです。

ご自分の持病や状況に応じて、

血圧を下げる20の食べ物10の飲み物の中から

最適な食品を選んで血圧を下げるようにしていきましょう。


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