今は、血圧を下げるゴーヤー茶として人気が出ています。
ゴーヤーは、ゴーヤーチャンプルとして食べるのが一般的ですが、
ゴーヤーの栄養成分をすべて体内に吸収するには、ゴーヤー茶として飲むのが一番なのです。
今日は、自宅で簡単に作れる「ゴーヤー茶の作り方」も掲載してます。ぜひ試してみて下さい。
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ゴーヤー茶で血圧を下げる
①カリウムが豊富
②ビタミンCで血管の強化
③カルシウム
④ゴーヤー茶の作り方
ゴーヤー茶にすると、あの独特な苦味はなく飲みやすくなり、
ゴーヤーの成分を気軽に毎日摂取する事が出来きて、
血圧を下げる事が出来るでしょう。
①カリウムが豊富
カリウム豊富なわかめより、
1.5倍のカリウムが含まれているのがゴーヤー茶です。
カリウムは、体内の余分なナトリウムを排出して
血圧を下げる働きがあります。
血液中にナトリウムが多いと、水を飲みたくなり、
体内の水分量が増えて血圧が上がりますので、
ナトリウムを減らせば、体内の水分も減り血圧を下げる事になるのです。
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②ビタミンCで血管の強化
ビタミンCが代名詞のレモンですが、
そのレモンの4倍のビタミンCがあるのがゴーヤー茶なのです。
ビタミンCは、血管の動脈硬化を防止して、
血管を柔軟な状態に保つ働きがあります。
つまりゴーヤー茶は、
良好な血流を保ち、血圧を下げる効果があるという事ですね。
③カルシウム
日本人は慢性的なカルシウム不足で、
カルシウム不足が血管の老化や動脈硬化を引き起こして、
高血圧を発症させてるという事実を知る人は少ないようです。
ゴーヤー茶に含まれるカルシウム量は、
青梗菜の2倍~3倍、鰯と同等量のカルシウムがありますので、
ゴーヤー茶を飲めば、
カルシウム不足が解消され、血圧を下げる事が出来るでしょう。
④血圧を下げるゴーヤー茶の作り方
ゴーヤー茶は、ご自宅で簡単に作ることが出来ます。
生のゴーヤー1本を縦に包丁を入れて、
種を除いた後に2~3mmの厚さに切ります。
切ったゴーヤーを一日天日干しにして、
フライパンで茶色くなるまで燻れば出来上がりです。
あとは
急須に燻ったゴーヤーと熱湯を入れて5分待てば、
血圧を下げるゴーヤー茶の出来上がりです。