NHKためして!ガッテンでも

たびたび取り上げられるお酢ですが、

血圧を下げることが実証されています。

お酢を毎日大さじ1杯2か月間続けると、

血圧を約10mmHg下げることが分かっています。


お酢は、餃子のたれぐらいしか利用しない方も多いのですが、

サラダに大さじ1杯のお酢をかけて食べるのが、

血圧を下げる一番簡単な方法だと覚えておきましょう。

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看護師2人


 お酢の有効成分と減塩方法

 酢酸(さくさん)で血液サラサラ

 アミノ酸で血管を拡張して血圧を下げる

 クエン酸の抗酸化作用で動脈硬化を予防する

 お酢で減塩対策する


酢酸(さくさん)で血液サラサラ

酢酸には、糖質と脂質を消費する働きがありますので、

血液サラサラ効果をもたらしてくれます。

血管内の血流が良くなりますので、

血圧を下げる事に繋がっていきます。


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アミノ酸で血管を拡張して血圧を下げる

アミノ酸も血管を拡張させる作用がありますので、

血圧を下げる効果が期待できます。

お酢の中でも

アミノ酸の量が一番多いのが穀物酢で

続いて米酢がアミノ酸の含有量が多いお酢となっています。


クエン酸の抗酸化作用で動脈硬化を予防する

クエン酸は、抗酸化作用で血管を柔軟化し、

血圧を下げる作用があります。


またクエン酸は、

体をアルカリ性に保つ作用も持つため、

肉類や糖質の摂り過ぎで酸性化した体を

アルカリ性に戻す働きがありますので体内を正常化させます。


お酢で減塩対策する

血圧を下げるには、

1日の塩分量を6gまでにするという目標がありますが、

減塩すると、味がそっけないものになりがちです。

そこで

血圧をを下げるお酢を利用して「味を付ける」のが効果的です。

お酢と言っても、

穀物酢、米酢、黒酢など味も違いますので、

料理に合わせてお酢を使い分けて下さい。

お酢は、血圧を下げるだけでなく、

血糖値やコレステロールを下げることでも知られていますので、

血圧を下げる減塩対策の一つとして利用して、

生活習慣病(糖尿病や脂質異常症)の予防にもなるように


お酢を積極的に利用して健康体を手に入れるようにしましょう。


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