健康食品というイメージをお持ちの方も多い事でしょう。
もちろん蕎麦は、体に良い成分が多いのですが、血圧を下げる2つの成分で今注目されています。
それは、①ルチン②レジスタントプロテインの2つですが、血圧の効果を詳しく見ていきましょう。
スポンサーリンク
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
.jpg)
蕎麦で血圧を下げる
①ルチン
②レジスタントプロテイン
③血糖値が高い方は注意!
①ルチン
蕎麦に含まれるポリフェノールであるルチンは、
血圧を下げることで知られています。
またルチンは、ビタミンCをサポートして
血管を柔軟に保ち、脳梗塞や心筋梗塞を防ぎます。
このように、蕎麦に含まれるルチンは、
血管の強化や正常化から血圧を下げる働きがあるのです。
特に「だったん蕎麦」には、
普通の蕎麦の120倍ものルチンが入っており、
血圧を下げる効果が高いと言われています。
スポンサーリンク
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
②レジスタントプロテイン
蕎麦に含まれるレジスタントプロテインの
血圧を下げる働きが今注目されています。
レジスタントプロテインは、
日本人が不足しがちな食物繊維と同じような働き
つまり
血液中の脂質を吸収そして排出させる作用があるので、
血流が良くなり、血圧を下げる作用が働くのです。
③血糖値が高い方は注意!
血圧を下げる成分が多い蕎麦ですが、
実は血糖値を上げる糖質が多いのも特徴です。
血糖値が高い方は、
血圧を下げるからと食べ過ぎると
血糖値が上がるので注意しましょう。
血糖値と血圧の両方が高い方は、
飲み物ならお茶や豆乳
食べ物なら、青魚や大豆製品などの
血圧を下げるけど糖質が少なめの食品をお勧めいたします。
<血圧を下げる蕎麦まとめ>
高血圧や脂質異常症の方は、
蕎麦を頻繁に食べても問題はありませんが、
糖尿病の方は控えめにした方が良いです。
ご自分の持病や状況に応じて、
血圧を下げる20の食べ物や10の飲み物の中から
最適な食品を選んで血圧を下げるようにしていきましょう。