青魚と言えば、
鯖、鯵、秋刀魚(さば、あじ、さんま)などが有名ですが、
これらの青魚は、血圧を下げる事で知られています。
今では青魚の成分は、特定保健用食品や
血圧を下げるサプリメントとして幅広く利用されていますが、
血圧を下げる青魚の成分には、どのような物があるのでしょうか?
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青魚で血圧を下げる!
①血圧に有効な青魚の成分
②EPA
③DHA
④青魚のEPAとDHAを効率良く摂取する
①血圧に有効な青魚の成分
青魚には血圧を下げる成分が豊富に含まれていますが、
代表的なものに、タンパク質、ミネラル、ビタミンなどがあります。
そして一番の特徴は、EPAとDHAといった血中コレステロールを減らし、
血圧を下げるよう働きかける成分が多い点にあります。
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②EPA
誰でも一度は耳にしたことがあるEPA
青魚の鯖、鯵、秋刀魚の他に鰯もEPAがとても多いです。
EPAは血圧を下げるだけでなく、
免疫力の強化、抗がん作用、アレルギー改善などの作用があります。
③DHA
DHAが多いのは、鯖、秋刀魚、鯵の他にマグロやブリもDHAが豊富です。
DHAも血中コレステロールを減らして、血液をサラサラにして
血圧を下げる効果が期待できます。
④青魚のEPAとDHAを効率良く摂取する
血圧が高い方が、
青魚を食べて体内にEPAとDHAを補給すれば、
血圧を下げるように働きかける事が出来ますが、
EPAとDHAは体内に入ると酸性化する傾向があります。
そこで覚えておきたいのが、
せっかく摂取したEPAとDHAを酸性化させないために、
抗酸化作用の強い食べ物を青魚と一緒に食べる事が大切だと言う事です。
その食べ物とは、
βカロテン、ビタミンC、ポリフェノールなどが豊富な食べ物です。
例えば、βカロテンと言えばにんじん、ビタミンCと言えばレモン、
ポリフェノールと言えばウーロン茶などがあります。
これらの抗酸化作用のある
野菜や飲み物などを青魚と一緒に摂取する事で
血圧を下げる作用を最大限に発揮出来るようにしていきましょう。
そうすれば、血圧を下げる日もそれ程遠くはないと思います。