血圧を下げる成分がとても多い野菜で知られています。
モロヘイヤの旬は、6月〜8月の夏の時期ですが、
一年中食べる事が出来る野菜です。
モロヘイヤは、
β-カロテン、ビタミンC、カルシウム、カリウム、鉄菜などのほか、
カリウム、ケセルチン、ムチン、マンナンといった血圧を下げる成分が豊富です。
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モロヘイヤで血圧を下げる!
①カリウム
②ケセルチン(ポリフェノール)
③ムチンとマンナン(食物繊維)
①カリウム
血圧を下げると言えばカリウムの存在は外せません。
体内の過剰なナトリウムを正常な状態へ調整する働きがあります。
カリウムが多い野菜と言えば、パセリやほうれん草などがありますが、
その緑黄色野菜と並ぶほどの
カリウムとビタミンがバランス良く摂れる野菜なのです。
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②ケセルチン(ポリフェノール)
血圧を下げる玉ねぎの記事でも書きましたが、
モロヘイヤは、ケセラチンが豊富です。
ポリフェノールであるケセラチンは抗酸化作用が強いので、
コレステロールを減らす効果があります。
③ムチンとマンナン(食物繊維)
モロヘイヤを切ると出てくる「ネバネバ」は、
このムチンとマンナンに含まれている食物繊維です。
モロヘイヤの食物繊維は、
コレステロールや糖質を吸収して血液を浄化して血流を改善して、
血圧を下げる効果が期待できます。
このようにモロヘイヤは、
血圧を下げる成分がたくさん含まれていますので、
ぜひ食卓に取り入れていきましょう。
注意点としては、モロヘイヤは
水溶性で血圧を下げる成分が溶け出してしまう事なので、
加熱時間を短くして有効成分を減らさないように注意する事が大切です。