お茶は健康食品という地位を確立して、

日本人だけでなく外国人の方にも飲んで頂けるようになりました。

そんなお茶ですが、今では血圧を下げる事でにわかに脚光を浴びています。

特定保健用食品にもなっているお茶ですが、血圧を下げる様々な成分が含まれているのです。

今日はお茶の代表的な4つの成分についてお話しします。


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看護師2人


 お茶のカテキンとGABAのW効果で血圧を下げる

 カテキン

 GABA

 βカロテン、ビタミンCとE

 カフェイン


カテキン

お茶に含まれるカテキンは、

血圧を上げる酵素(アンジオテンシン変換酵素)の働きを抑制するので、

血圧上昇を抑制する効果が期待できます。

お茶の渋みはカテキンから来てるのですが、

あの渋みは、血圧を下げる強力な力を持っていたのです。


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GABA

血圧を下げるギャバロン茶の記事でも書いた

GABAという成分がお茶には含まれています。

ギャバロン茶の臨床試験の結果では、

高血圧患者の半数以上が、

血圧を下げる事に成功したというデータがありますので、

CABAを含むお茶を飲むと、血圧を下げる事は間違いなさそうです。


βカロテン、ビタミンCとE

抗酸化作用があるこの3つの成分を豊富に含むお茶は、

血管の老化防止と動脈硬化の抑制をサポートします。

血管が柔らかくなれば、血流が良くなり、

血圧を下げるように働きかけるようになります。


カフェイン

お茶が持つカフェインは、利尿作用がありますので、

体内の水分が減少し、血圧を下げる効果が期待できます。

出来れば利尿剤を使わずに、利尿作用をもたらしたいですよね。

杜仲茶ハーブティー(ダンデライオン)なども

利尿作用がありますので、

血圧を下げるお茶として利用していきたいところです。


<血圧を下げるお茶のまとめ>

血圧を下げるお茶は、

緑茶やギャバロン茶だけでなく、

ゴマ麦茶やウーロン茶などたくさんあります。

もちろん好きなお茶を選んで頂いて大丈夫です。

大切なのは、毎日飲んで

血圧を下げるという目標をまい進することに他なりません。

血圧を下げる生活習慣を身に付けてていきましょう。


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