日本人だけでなく外国人の方にも飲んで頂けるようになりました。
そんなお茶ですが、今では血圧を下げる事でにわかに脚光を浴びています。
特定保健用食品にもなっているお茶ですが、血圧を下げる様々な成分が含まれているのです。
今日はお茶の代表的な4つの成分についてお話しします。
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お茶のカテキンとGABAのW効果で血圧を下げる
①カテキン
②GABA
③βカロテン、ビタミンCとE
④カフェイン
①カテキン
お茶に含まれるカテキンは、
血圧を上げる酵素(アンジオテンシン変換酵素)の働きを抑制するので、
血圧上昇を抑制する効果が期待できます。
お茶の渋みはカテキンから来てるのですが、
あの渋みは、血圧を下げる強力な力を持っていたのです。
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②GABA
血圧を下げるギャバロン茶の記事でも書いた
GABAという成分がお茶には含まれています。
ギャバロン茶の臨床試験の結果では、
高血圧患者の半数以上が、
血圧を下げる事に成功したというデータがありますので、
CABAを含むお茶を飲むと、血圧を下げる事は間違いなさそうです。
③βカロテン、ビタミンCとE
抗酸化作用があるこの3つの成分を豊富に含むお茶は、
血管の老化防止と動脈硬化の抑制をサポートします。
血管が柔らかくなれば、血流が良くなり、
血圧を下げるように働きかけるようになります。
④カフェイン
お茶が持つカフェインは、利尿作用がありますので、
体内の水分が減少し、血圧を下げる効果が期待できます。
出来れば利尿剤を使わずに、利尿作用をもたらしたいですよね。
杜仲茶やハーブティー(ダンデライオン)なども
利尿作用がありますので、
血圧を下げるお茶として利用していきたいところです。
<血圧を下げるお茶のまとめ>
血圧を下げるお茶は、
緑茶やギャバロン茶だけでなく、
ゴマ麦茶やウーロン茶などたくさんあります。
もちろん好きなお茶を選んで頂いて大丈夫です。
大切なのは、毎日飲んで
血圧を下げるという目標をまい進することに他なりません。
血圧を下げる生活習慣を身に付けてていきましょう。